hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

映画と演劇

午後一で、バルト9にて映画
『WALL・E/ウォーリー』を見る。
ディズニー・ピクサー 映画。
最後の記憶喪失に?と思わせる場面では泣いてしまいました。
もちろん字幕で見ましたよ。
ってか、あまり言葉は必要じゃない映画だから、
吹き替えとかどうなっているのでしょう?
「手をつなぐ・触れる」スキンシップ=愛情
みたいな、あたたかい気持ち。
人間。
忘れてはいけないのですよね。
楽をしてはいけない。って。
いろんな教訓が織り交ぜられているのでしょうが、
素直に見るのが一番いいのかな?


そして、世田谷パブリックシアターにて演劇
『あれから』を当日券で観る。
やはりどうしても、もう一度観たくて、当日券で2F席選んで観劇してきました。
やはり、最前列で観るのとは違って
全体が、映画のスクリーンを見るように作品として捕らえることが出来ました。
場面の移り変わりと、時間の経過との関係とか、
照明の当たっていた位置とか、
しかし、本当に演劇はその時その時のお客様によって作られると感じました。
笑どころとか、泣き所がこの前に観たときとまったく違っていたからです。
前回は、笑い声で次のセリフが聞こえない、なんて無かったのですが
今回は、多々ありましたね。で、間も変わってくるわけで…
前回は、ラストがいまいち。と感じましたが、
今回は、素敵なラストだったのねぇ。と感じました。
これはウォーリーを見た後だったからかもしれませんね。
(見た人にはわかるでしょ!?)
本当にケラリーノ・サンドロヴィッチさんはすごいなぁと思いました。
たくさん映画を見て、映画を愛しているから、あーいうお芝居が書けるのでしょうね。
ぜひ「罪とか罰とか」を見なくちゃね。
最近ブログ更新していないし、舞台でも見かけないので…
でも、前回行ったとき購入した脚本『わが闇』に08.12.13でサインがあったから
きっと元気なのでしょうね。
2月には『しとやかな獣たち』が、だけどチケット取った日が、「イヌケラ」のライヴの日だった。
だから、その日のカーテンコールでお姿みることは全く無いのでしょうね。
ナイロンの公演、ゴールドシアターの脚本、どれもこれも楽しみです。


『あれから』当日券で入れると思うので、ぜひたくさんの方々に観て欲しいですよね。
だって、すごく出来ている作品だと思うから。
ケラさんファンにとっては物足りない点もあるかもしれませんが。
演劇初心者、しかも30歳以上ならぜったいに面白いはず。太鼓判です。