hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

ありがたいです。

本当にありがたいです。
今日は月に一度の話芸研究会「蛙の会」の例会。
じっくり発声練習、テキストからひとりひとり読んで声出して。
紙芝居・活弁に関しては時間の都合で全員稽古できなかったけど
かなりの充実感
黄金バット、宇宙人X・・・なんてもう最高に可笑しいです。楽しいです。
話芸とかの以前に笑っちゃいます。絵が。
本当に親身になって指導してくれます。
きかない人には言ってくれません。大人ですから。
そんな厳しい仲間。
イントネーションとか、書かれている文字を声に立ち上げる際の区切り方とか
それぞれが読んでいるのをききながら
自分の番が来るまでに理解していなければならないのです。


今日は帰りに飯田豊一さんを含め5人で軽くミーティング??
とても参考になるお話とか下ネタ?とか。。。
今後のこととか。。。
本当にスゴイ方々(飯田さんのほか)、よく知り合いになれた、出会えたなと我乍ら笑っちゃいました。
飯田さんに出会ったのはもう、4年くらい前になるのかな?
お互いに何かピピッはあったみたいですが。
へんなのぉ〜
さらに、Sさんからは、今回の「ぐるぐる溺れ」での私の立場を理解してくれていて、「このままじゃダメだよ。もったいないよ。」とありがたい言葉を伝えてくれて、涙モンでした。自分で判っていても、それ以上に分かられてしまっていたショック、あえて言ってくれたことがとても嬉しかったです。


でも、まだ自分が何をやりたいのかが、はっきりしていない感があって。。。
役者も楽しいし、製作も、プロデュースも…脚本もいいよねぇ
でもね、やはり一人の人間としたらオールマイティーなんて絶対に無理だし
一人でやったら観る人はつまらないんだよね。
引っ張る人は一人でいいのだけど、皆でつくらないと、沢山のお客様が満足できませんよね。
お客様は三者三様。感じ方も一人に一つ。
だからこそつくる側もいろいろ沢山いた方が良いんだなと身に沁みました。


実は月に一度の会なのに、このまま逃げちゃおう〜みたいなこといつも思うのですよ。
でも、会長さんはじめ皆様がよい人達で(逆に良すぎるのかな?)恐怖に感じていることもあるのです。


でも、行ってよかったと、続けて良かったと噛み締めています。


さて、明日はその「蛙の会」の先輩である玉川奈々福さんの浪曲を聴きに行きます。
浅草木馬亭
久しぶりの浪曲鑑賞、とても楽しみです。


それから今日から田端六六さんが「はなムスび」正式メンバーとなりました。
はなムスび 第4回公演は田端六六さん脚本で
なにやら怪しげな動きが…
第3回公演を通り越してますがね(笑)



矢羽々昭幸さんの出演する舞台
劇団アニマル王子第9回公演『元禄ハムレット
http://www.geocities.jp/theater_animal/
面白そうです。稽古ブログも面白い。