hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

はしご♪

舞台を二つ!
一つ目は
日韓演劇フェスティバル
トンマッコルへようこそ
池袋あうるすぽっと
演出:東憲司(劇団桟敷童子)
出演者もほとんどが劇団桟敷童子なので
桟敷童子の良さを活かし
韓国の戦争を知らない村での出来事を
哀しく、でも希望をみせてくれました。
しかし、客入れ、客出しの劇団桟敷童子のやり方には
いつも脱帽。
本当に気持ちがいいですよね。


それから
きたく子ども劇場の大人メンバーで
軽く食事と会議?して解散。
新宿へ
丸井でブラブラお買物。


劇団東京乾電池
月末劇場
『AとBと一人の女』
作:別役実
演出:柄本かのこ
出演:柄本佑柄本時生
新宿ゴールデン街劇場
客席へ入った時から、出演者がオブジェのように飾られていて
この作品の作られた1961年の風景から始まる。
もちろん不条理。
長セリフありの駆け引き。迫力。にお手上げ!
すごくスリリングで面白かった。
「はげ」「ちんば」…ぜったい今のTVではきけない言葉がたくさんあってなんか新鮮でしたね。
また、会場で見守る柄本明さんの姿が
座長でもあり親でもありどんな気持ちなのかな?とか
それもまた面白かったかも。
そうそう、本公演であの私の大好きな作品
『恐怖ハト男』やるみたい。
うれしいなぁ。
加藤一浩さんの作品最近観てないからよけいに嬉しい。
劇団東京乾電池若手もしっかりしていてこれからもとても楽しみな劇団ですよね。