昨日から連日稽古です。
そりゃそうですよね、
「誰でも脚本が書ける」という北とぴあ演劇祭の企画=脚本ワークショップで集った仲間が、
（少しだけ演劇や映画やドラマに興味があって「どんなもんだろう？」と参加した人たちが）
それを、脚本を立体的な形にしよう！！としているのですからね。
だから、前期は脚本を書き、後期はそれを形にする作業をする。
という、なかなかできない体験をできるのですから。
演劇はお客様もなくちゃはじまらない！！
演劇祭のコンセプトでもある「みる・でる・つくる」
この３つが一体になって演劇って出来るのですよね。
マイストーリー☆2007
「アロハ オエ」
この作品が出来るまで、
みんなで「別れ」をテーマに出来たそれぞれの作品を読み合い、どれが演劇祭発表にふさわしいか、またはどの作品が観たいか、やりたいか、と何度も北とぴあの会議室で口論し、選ばれた５つの作品。「別れ」というテーマから二人芝居が２作品も選ばれました。やってはじめて感じる難しさ、この主人公の心理は､､､とか、それぞれが意見を持ち、持ちより、考え方の違いを感じたり､､､と、社会人・学生のメンバーにとっては日常とは違う空間。
今まで、演劇に係わったことのないメンバーが役者として、スタッフとして、緊張して舞台に立ちます。もちろん中にはマイストーリーの常連役者さんもいますけど、プロの役者さんじゃありませんよ！
メンバーの「アロハオエって別れの意味があるよね…」その一言から、今回の作品が出来ました。
まさか､､､､踊らされるとは､､､吉田先生もびっくりでしょうね。
兎に角、楽しみながら出来た作品だから、お客様にも伝えたい。
演劇って「楽しいですね」って笑って欲しい。
今回はスタッフとして参加していて、制作の大変さも知ることができました。
ぜひ、たくさんのお客様に来ていただいていろいろな感想を持って欲しいです。
そして、来年のワークショップに参加して、つくる側にまわっても面白いですよ。
皆様のご来場、一同心よりお待ちしておりますｖ
