『太陽2068』
シアターコクーン
作：前川知大
演出：蜷川幸雄
観終わってじわじわくる作品です。
最初なんとも意味わからずな不思議な感じで
（これイキウメ的なのかもしれない）
どんどん引き込まれて行って
ラストに未来を見出す〜みたいな。
あの劇場を縦横無尽に使っていて飽きさせない、
それぞれの心の揺れをいい感じに焦点をあてて
どこに感情移入したいのかを悩ませてくれる余白。
面白かった。
さいたまゴールド・シアターの方々がまたいい味を醸し出していました。
すごいなぁ。
蜷川さんにとっても財産だものね。ゴールド・シアター｡
そして、客席のほとんどがスタンディングオベーション
コクーンで何回も舞台観ているけどここまでは初めて！
あの喝采を浴びちゃったらもう舞台やめられないですよね、
綾野剛さん。
うふふふ…
いいもの観た日はお酒が美味しい〜
って、ここのところ休みなしだから休肝日。
睡眠とって明日に備えます(笑)
