hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

舞台の神さま

昨日はやっぱり、降りてきていたのかな??
もう一度、パンフじっくり読んで考えてみた。
あの感動は何だったのか?って。
物語の中に、無意味な人たちがひとりもいないのよね。
ちゃんとわけがあって、アンドゥ家に来ている。
そこらへんの脚本の素晴らしさ。
設定もすごく同調できるところがあって、
本当にある話としか思えなかったりして。


だってね、あのレビューに連れて行ってくれた祖父
北海道にいるはずなのに、私のところに来てくれたもん。
亡くなる直前にね
そんなことと重なっちゃったりして…
話戻さなくちゃ。


で、スタッフさんとかができてるのよね。
暗転の時の作業とかすごく流れていて、
役者さんたちの手をとってはけたりね。
で、舞台の高低も使い込んでいるわけだけど
怖くないのかな?とか、
スピード感もあったし。
舞台上に出てくる小道具とか、必要最小限なのに存在感あったし。
(まぁケラさんの作品にはいつも欠かせない1品があるから)
でも、蜷川さんのその小道具の使い方ケラさんはどう思ったのかな?とか。
とにかく、蜷川さんってスゴイんだ。と感じたのも今回の感想です。
何回声出てたかな。でも邪魔じゃなかったです。
その緊張も伝わってきたりして。


芝居って良いですね☆