東京イボンヌ 第二回公演
『ブレス』
脚本・演出:福島真也
初めての新宿村でした。
いつも、広告とかで気になっていた場所。
なるほど、新宿のはずれの再開発地域の一角？？？
ベストネーミングですよね。
さて、
「舞台とクラシックの融合」をうたう東京イボンヌ
特殊な形態というか、プロデュース劇団。
だから、役者さんの個性の違いがすごく良い具合に出ていました。
どうしても同じ劇団の役者、になると発声法とかリズムとかみな同じになりがちですからね。
また、今回は大きな柱が２本ある舞台をうまく利用して上手・中央・下手と
いくつものドラマを展開させていました。
内容はまだ公演中なので、触れませんが、とても身近なような、他人事のような､､､。
どこの位置に座ってもどこかしらが見えない！というつくりでもありますよね。
柱の陰になっても、ライトの影とかが壁に映るようにしてみたら面白かったかも。
一部そのようなところがあり、それはそれで楽しめました。
次回公演は王子小劇場で夏。とのこと、
どんな役者さんたちを揃えて、何をやってくれるのかとても楽しみです。
2時間5分。集中して観ました。
でもあと20分カットできたらもっと良いかもです。
