hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

はしご

昨日は2つの舞台を観てきました!!


劇団俳協
レンブラント・レイ』
−ある帰還兵の物語−
作:西川徹
演出:伍堂哲也


なるほど、とても分り易いお話でした。
内容はとても濃いですけれどね。
光と影。生と死。戦争。
「手足が無くなっても帰ってきてね…」
よさこい祭の軽快な踊りに絡め
若者の恋もあり。。。
しかし、洋平さんおいしい役でしたね(笑)
海奈さんも輝いていましたよ〜



さて、
下落合から高田馬場→渋谷→馬車道



ブッダ・トウェルブ
ブッダがみた12の風景”
サダキチ・ハートマン原作
ブッダ』(1895年/ニューヨーク)より
【脚本・演出】 キタムラアラタ
BankART 1929 Yokohama 1F, 1929ホール


会場の雰囲気がもう何とも言えずな異国??
大理石でできた宮殿でお芝居を観るような気分
ガムランといい、香の香り、声の共鳴。
前半ちと恥ずかしさで2列目に座ったらまったくよく見えず
見えるはずだったのに斜め前の人が席をずらして前に出てしまった…
休憩後は席を移って、1列目で観ました。
(何を恥ずかしがっていたのだろう。。と悔やんでいます)


サイリル・コラード(俳優・ミンダナオ舞踊)さんが良い!!
声といい、動作といい、惚れちゃいますね。
なんでも出来る役者さんなのでしょうね。
あと気になったのが、永野ゆーじさんの胸毛と手首の側の毛
なぜか目が…あれって…
永野さんもすごく魅力のある声なのですよね。
生声からマイク声で宇宙へ〜〜
女性陣もステキでした。
声という楽器で演奏するような、、、
舞踊も好きです。


とてもふわふわな気分で帰路につきました。



しかし京浜東北線寒い。桜木町から赤羽まで長い。
やっと田町あたりから人が乗ってきて暖かくなりました。
赤羽駅はイルミネーションでキラキラ輝いています!!
きれいだぁ!!
火曜日は終電1本前でイルミネーションも終了していましたからね。


哲学と演劇
ん〜〜〜
それぞれがみんな考えたりするのですね。人間は。昔から。。。。