21日(土)
メルパルクホールにて
第14回早川恵美子・博子バレエスタジオ公演
More Light (春の祭典)
卒業舞踏会
1部の「More Light(春の祭典)」は 現代バレエというのでしょうか、素足でバレエ。 足の指先まで神経がピリピリしているのが2F席からでもよくわかりました。衣装のレオタードの色がとっても素敵。血に染まったドアが…も好きな演出。
『弟の戦争』(脚本・演出 鐘下辰男)と被るものがありましたが、きっと今回の演出・振付の足川欽也さんは観ていないでしょうね。今を同じ感覚で捉えているからでしょうね。 原案は知り合いの宝紅緒さん、彼女の視点の鋭さがきちんと伝わり、表現できていたと思います。
2部の「卒業舞踏会」では女子学校校長役の足川欽也さんがとってもチャーミングで笑いながら見入ってしまいました。とても理解しやすい作品ですよね。会話の無い舞台。でもその方が世界共通なのですよね。バレエや舞踏の凄さが身に沁みた公演でした。
なんかバレエ観た後って、自分も高く跳べるんじゃないか、地を這うように歩けるんじゃないか…とか勘違いモードにハイってしまいますわぁ。
22日(日)
イイノホールにて『あやめ会』
花柳美嘉千代の日舞を観に行ってきました。
付き合い長いのに、初めて観ました。
全く勝手知らずで、怖いもの観たさというか…ぉお!
義太夫『蝶の道行』
なるほど、男女の蝶々が出会い、恋して、果てる。。。
ほほ〜ぅ。早替えもあり、またぉおっ!!
23日(月)
北とぴあ さくらホール
俳優座劇場プロデュース
『夜の訪問者』
なるほど、だから夜の訪問者なのね。
ベテランの俳優さんたちの演技に圧倒されました。
2F席からでしたが良く観えました。後半は特にズルズルとつながりが見えてきて面白かったです。で、最後は…!!!!
そんなこんなの3日間。その間に稽古も入っていたり。充実??
雨が続いているのがなんとも気が重い。早くまた秋の晴天にならないかな。