hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

いいねぇ〜

久しぶりの観劇はしご
楽しいねぇ〜
新橋演舞場にて
『もとの黙阿弥』
笑って笑って、最後に泣いてしまった。
ラスト真飛さん演じるお繁のセリフがたまらなく心に響きました。
私だって芝居から現実に戻りたくないもん
作:井上ひさし
演出:栗山民也
この名コンビならではというか、
俳優陣もなかなかなんのそのもううんと…いいんです。
初日なのにこんなに出来ていて良いのかな?と心配しちゃうくらい
座が出来上がっているようでした。
面白かったぁ〜〜


そして次の時間まで余裕があるので
新橋まで歩いて渋谷へ
東急地下で軽く腹ごしらえして
本屋さんへ寄り駒場東大前へ


こまばアゴラ劇場
ミナモザ
『彼らの敵』
観劇。
早めについたものだから整理番号4番で
イス席最前列に座り
もうね、目の前で役者さんたちが演じてるの
この作品は再演もの。
役者さんもその時と同じとか
でも回を重ねるごとに
歳月が過ぎるほどに色々な思いが湧いてくると思う。
観る側も
観劇直後より、帰宅後の方がじわじわと
ここで云っていることはなんなのだろう…
と考える事、疑問に思うことが増えて来ている
そんな作品だと思います。
あとね、隣でお話していた
待合時間に声を掛けあい話が進んでいた
出演役者のお母さんと、若い観劇好き証券マンのお話が面白かったなぁ〜
隣に座っていたので開演までのあいだずっと耳がそちらに(笑)


とっても幸せな一日でした〜