hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

ポーランド

文学座アトリエ公演
『NASZA KLASA(ナシャ・クラサ) 私たちは共に学んだ -歴史の授業・全14課-』
観劇。
休憩含み2時間40分の中に凝縮された10人のクラスメイトの一生。
宗教、戦争…。
時に優位に、時に下位に、そしてまた逆転…。
生きるために何をなすべきか?
生きるためなら何でもしてよいのか?
そんなことをたくさん考えながら芝居は進んで行きました。
涙目になりながら。
大昔の話じゃないのですよね。
今だって、戦争をしている国はあります。
きっと生きるために戦っているのです。
でも、それって…。
歌もありの舞台でした。
強烈なセリフ、表現もあり
でも人間だから、
…。
映画だとよくこういう設定な作品がありますが
演劇で観るのも「あり」だと感じました。
多くの人たちに観て欲しい作品ですね。