hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

東池袋もいいよね。

『瀕死の王』
○作:ウジェーヌ・イヨネスコ
○演出:佐藤 信
○訳:佐藤 康
○出演:柄本 明/佐藤オリエ/高田聖子/
斎藤 歩/谷川昭一朗/松元夢子
豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと


けっこう笑ってきました。
だって、可笑しいんだもん。
場内行進するは、間のいいところでお客さんトイレから帰ってくるは…
舞台美術はシンプル。音響もシンプル。だからその分照明が映える。
物語にとてもマッチしている。瀕死の王の柄本明さんがすごく良かった。二人の王妃もまた、すごい。すごい。みんなそれぞれ結構な量の長ゼリフがあるのだけれど、どれもセリフと感じさせない、自然にのめりこむことが出来ました。
しかも客席を巻き込んでとっても面白かった。
いろんなことを考えさせられました。
やっぱり、舞台はたくさん観なくちゃね。
観る時々の自分の心のありどころとか確かめられるし。


さて、マイストーリーの稽古も残すところあと4回!!
まだまだ発展性がありますからね。ふふふ。。。