hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

静岡=フランス ??

行ってきました。
Shizuoka春の芸術祭2008
明日が最終日ですよね。
今年は新宿からの無料送迎があるので行って観ました!!
本当に、新宿に戻ってきたのは24:10でした。
今日は、フランスの教科書にも載っている、というオリヴィエ・ピィさんの作品を2本
『イリュージョン・コミック−舞台は夢』静岡芸術劇場
『若き俳優への手紙』舞台芸術公園 野外劇場「有度」


新宿からはバス4台出ていましたかね。。。
それだけの人数が劇場へ行くのですから、考えてみれば圧巻ですわ。
しかし、劇場の設備がこれまた素晴らしい。
音の響きとか特に。北区に見習ってほしいです。。。
でもあんな土地がないですからね。それ一番要かもしれません。
特に舞台芸術公園の野外劇場は最高にイイ気分で観劇しました。
後ろは木々、天井は空、木々の緑の薫り・風(マイナスイオンシャワーだぁ)
時折鳥が飛び・鳴く
あとは静、役者の声のみが反響する。
たまにバイクの音とかもありましたが、、、
しかも、今日は雨合羽をいただきまして、パラパラっと降る雨も気にせずに観ることができました。


もちろん、どちらも字幕付です。
フランス語全く私わかりません。
でも、伝わりました。
よく聴いていると、繰り返す言葉とか、伝えたいものが入ってきました。
演劇ってすごいなぁ。
どちらの作品もピィさんの演劇への想いだと感じましたが。
役者さん方も楽しく演じていましたものね。


来年も、無料送迎があるのならいくつか作品を観に行きたいですね。
しかし、遠いです。
でも面白かったから良かったです。