hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

漂う電球

オリガト・プラスティコVOL3
『漂う電球−THE FLOATING LIGHT BULB−』


作:ウディ・アレン  翻訳:鈴木小百合
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ


ポール    岡田義徳
スティーブ     高橋一生
イーニッド  広岡由里子
マックス      伊藤正之
ベティ    町田マリー
ジェリー・ウェクセラ  渡辺いっけい


感激です!感動です!!


ぜひ30代後半以降の人には観て欲しい。
多分若い人はどう感じるのかな?と


それにしても岡田義徳さんの舞台は良いです!
『カラフト叔父さん』はさることながら『GS近松商店』でも好演でしたし、今回のポールも良かった〜


高橋一生さんはチラシよりすごくすごくイイ男でした。
これからが楽しみです。フフフ


伊藤正之さんは開放弦でもお会いしましたね!??
衣装に注目です。


町田マリーさんはお顔がお肌が綺麗。
ある意味とても重要な役ですよね。


渡辺いっけいさんは、もうサイコー。『西へゆく女』『砂の上の植物群』とケラさんの関連作品にしばしば出演していることだけありますね。


広岡由里子さん
大好きです。劇団東京乾電池時代からのファンであります。
特にラストにかけてのシーンはドキドキしてしまいました。


『漂う電球』
セットを見渡し、今回ケラ作品の特徴というべき映像は無いのかな?なんて思った私はまだまだ甘かったです。
最初の窓に灯りがともるシーン(雰囲気)は感動しました。
ダイニングでメインの芝居をしていても子供部屋でも芝居をしている…
そんな演出がとっても良かったです。
“母と息子”について考えさせられる作品でした。


 ただ、今回はA列のど真ん中だったので陰になったとこがあったりで
それぞれの表情は、よ〜〜〜くみえたけど全体が観れなかったのが残念です。できればあと1回は観たい、のですが時間とお金がないのですよ。
多分当日券もあるようなので9日まで本多劇場で公演してますので、ぜひたくさんの人に観て欲しい、と宣伝したくなったのでした。


オリガト・プラスティコVOL2は
『西へゆく女』でした、これは広岡由里子&ケラバージョンと岸田今日子&岩松バージョンを比べて観れたりして、、、それも良かった。もう3年前なのですね。


良かったと思えた芝居を観れて良かった〜〜いい夢みれそぅ〜


明日はダンス&ストレッチに行かなきゃね〜14日には六本木で本番?だし…