hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

こんなふうにもできるんだ

世田谷シアタートラム
南部高速道路
[原作] フリオ・コルタサル『南部高速道路』(1966年刊)
[構成・演出] 長塚圭史
[美術] 二村周作
西側A列で観劇しました。
目の前に役者さんたちのお尻があったり…
あ、小道具落としてる。
いや、これは芝居の一部なんだよな…
おーツーペアいや、なんというカードの組み合わせ?

えっ?

わぁどうしよう

そんなドキドキ感も感じながら
楽しみました。
まず、会場に入るなり靴墨のような匂い
ある意味道路が暑さで焼けたような匂いかも
上を見れば…
わぁこの美術面白い。楽しい!

おぉっ!!
こうきたか!!!

原作を読んで観たので楽しさは倍増していました。
ここはどうするのかな?
とか、思いめぐりながら読んでいた原作。
これから観劇される方がいたら
ぜったいに原作読んで観た方がより面白いと思った作品でした。


ポストトーク
長塚圭史さん。足が長いんだなぁ。
話も納得。
この作品がどうつくってきたかとか、
私がこの小説のKEYと感じた車種の名前が…
あーあの役がこの人で…
まだ、上演中なのでここには書きませんが、納得できました。
ケラさん夫妻も観劇されているのが見えて
なんか違う意味でも楽しい舞台でした。


マイストーリー的な部分もたくさんありました。
今年のマイストーリーがなおさら楽しみです。
私は何をしましょうか(笑)