hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

昇天

鴎座 Fringe Theatre
『洗い 清められ』
作:サラ・ケイン
観劇。
昨年、同企画『浄化。』
観てすごく感激して、
今回はその締めくくりともいえる第3回
残念なことに1回をみていない。くやしいけど、
前回、そして今回観てやはりなにかが降りてきた。
立ち見もでてましたね。
ステージは土。
そして、水たまり。
ドラム缶からは火。
絡み合う身体。
分裂。
結合。
口から脱糞。
地から響くあの声。
歌。
静と動。
兄妹。


私的に感じることは、
あの舞台は「ひとり」の心の中を描いたものだと思う。
脚本を読んでいないのでわからないけど
(原作をみてもきっと読めないだろうけど)
そう感じました。前回も。
観劇後の脱力感というか
恍惚感。
最高に幸せを感じます。
ストリップをみている感覚と同じなのかな?
幻想をみたのか?という錯覚をおぼえたりまもする。