hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

思想。

人それぞれ思想を持っていていい自由。
ん??
自由ってなんだ?
今日はそんなことを見つめ返す一日になりました。
まず、
王子小劇場にて
劇団チョコレートケーキ
『一九一一年』
観劇
まぁ、このブログを以前から読んでいる方はご存じのとおり
私、古川健さんの大ファンでありまして、
それ以前に、この劇団の優しさというか、丁寧さに感激しております。
主宰の日澤さんのそれぞれコーナーへの注意事項及び挨拶とか
受付の菅野さんとか
もう本当に劇団っていいなぁって
でもって、ここの客演さんもいつもすごい。
よくあんなむずかしい時代のセリフを分りやすく発することができるのか?
とか、…。
その前に、史実に基づき脚本を書き上げた古川さんに脱帽でもありますが、
芯のある作品でした。
20日(火)まで公演中なので、ぜひ観てみて下さい。


その後赤羽へ
きたく子ども劇場のサークルさん主宰のイベントへ
大道芸人Daichi
彼の公演は昨年、十条台で観たのですが
今回はさらに目がキラキラというか、
大きくなっていました。
彼の目指すところ、
食べて行くための手段だとしたら
甘えの無い今を見つめる力。
とにかく、面白い。
自由さを楽しみながら
突き破るような破壊力を持って観客にぶつかってくる。
誰もが面白いというより、好き嫌いの差が激しくて良いと思う。
やりたいことを見つめなおしながら貫く事がどんなに大変なことか、


今日のこの二つの公演を観ることが出来、
ありがとう。