ジェネレーションギャップなの？？
脚本ワークショップアフターで、
もちろん芝居の話が飛び交うわけで…
緒川たまきさんの名前が出てきたので、
「ケラさんの奥さんですね！」
といったら、20代後半の女性から
「？？？」と返ってきた。
「ナイロン100℃のケラさん｡知らない？」
「それってケラリーノサンドイッチとかいう？」
「ケラリーノ・サンドロヴィッチですが｡｡｡」
「ナイロンと大人計画って一緒？大きい劇団だから興味ないです｡」
「…」
あのー、自分で主宰して役者しているならなおさらのこと
大人計画とナイロン100℃の違いぐらい勉強しましょう。
どちらも小劇場からの今があるのに｡
確かにこの時代、劇団員と言いながらプロダクションに所属して…ということが多いので
誰がどこの劇団員だとかわかりにくくなってはいるでしょうが
各劇団のコンセプト、つくりたいものの違いははっきりしています。
ケラさんファンの私としては哀しかった。
もう30年ほど前になるのでしょうか？
「劇団東京乾電池」と「劇団東京ボードヴィルショー」の違いがわからない人が多く
柄本明 対 佐藤Ｂ作 で、バチバチが面白かった時期がありますが
今も、それぞれの理念を貫き生き残っていますよね。
もちろん両方良く観に行っていました。（で、東京乾電池派になったのですが）
大人もナイロンもそんな感じになるのかな？
今回のナイロン100℃の公演パンフ対談は松尾スズキさんですものね。
やっぱ、同じ劇団みたいに思われても仕方ないのかな…
それより来週やっと観ることができる♪
NYLON100℃ 35th SESSION
「2番目、或いは3番目」
休憩込の３時間２３分｡
なんか嬉しいです｡
その時間は個になれる〜〜！！
あと７月にも行く予定。
