hami-nyoの日記

日々つらつらと、観たお芝居や映画の事とか書いてます

集中できる本

読みごたえのある本とかって
人によって多分違いますよね。
好みの問題もあるし。
つい最近2冊の本を読みました。

なにがリアルか?虚構か?
分からなくなりますね。
村上春樹のひつじ男を追っているような
そんなイメージも少し湧きつつ
世界の終わりを考える一冊でした。

そして

チョコレートコスモス (角川文庫)

チョコレートコスモス (角川文庫)

これ、帯の女優とか舞台とか…そういう言葉に惹かれて読んでみました。
前半はきつかったけど
後半ぐんぐんと面白くなって
あっという間に読み終わってしまいました。
飛鳥ちゃんのその後ももちろん追ってみたいですね。
なんとなく、小劇場とかキーワードがそれなりなので
ん??とかもあるけど
きっとすごく下調べして書いたのだなぁって
スタッフ観客になった気分で贅沢をさせていただきました。