プロと小演劇

パラドックス定数
『元気で行こう絶望するな、では失敬。』
三鷹市芸術文化センター　星のホール
観て来ました。
総勢１９名の男子高校生→社会人　＋高校生のままの太宰　の群像劇？？
私、ここの劇団はなんかいらいら｡｡｡してしまいます。
それはそれで良いのでしょうが、
それだけ印象を与えているのですから！
なにがそうさせるのか、帰り道考えながら歩いていましたが、
それぞれが嘘っぽいのかな？
偽善を見せつけられているのかな？？
あーそういえば、主人公なりに同化できないんだ！！

昨日観た、アンには本当に自分がアンの気持ちになれたし、
ピーターの立場にもなれた。
ピーターの読書姿には惚れ惚れした。
またジェリーの寂しさがゾクゾクした。
ピーターとアンは夫婦にしか見えなかったし
ピーターとジェリーは行きずりの関係としか見えなかった。
嘘がなかった。
プロの役者って！！これなんだ！！！と終わった後に思えた。
昨日、パンフと一緒に買った

だから演劇は面白い! (小学館101新書 50)

そうですよね。
と、自分自身が今後どのように演劇に携わりたいのか
考え直す機会でもあるのかもしれない。